VIVA★63

アラフォーデザイナー@サイゴン

苦しんでいた時のリアルな記録

 

ブラック企業時代苦しんでいた時のリアルな記録

10年前の僕は、ブラック企業で働いて、つまらない人生を過ごしていた。
「いつ死んでもいい」
なんて思っていた時期もある。


ブラック企業もクソだったが、甘んじて働いている僕も腐ったみかんだった。
これは、その頃日記に書いていた記録だ。

ツライことは、精神力と忍耐力で補うことしか出来なかった。
アホな男。
心が腐って行く様子をピックアップした。

【2006年12月27日 時給700円以下の男】

昨日は給料日。 おれは大体自分の年齢くらいの給料もらってる。
先週まで忙しいって騒いでたけど、 タイムカード計算したの見たら・・・

1ヶ月の勤務時間 約400時間。

残業代?
んなもんでねーよ。

おれは26歳。ということは
260,000 ÷ 400 = 650
はい、時給650円の男・・・ まぁ、入った頃は16万くらいだったから その頃に比べればマシだけど。

東京23区内のコンビニバイトが 時給800~900円くらい。
まぁ、それ以下ってことですか・・・。

ちなみに、会社は厚生年金も社会保険も払ってくれないから、全額自分で支払わなきゃいけないわけ。
アホか。

【2007年4月10日 歪曲の果に】

この歳になっても、潜在的に残っているもの。

十代の頃の思い、そして夢。

記憶では薄れかけているものの、その頃聞いた音楽や見た映像をきっかけに、ふっとよぎる思いがある。
そして、半ば強制的に感傷に浸ることがある。
色あせてしまった自分の思い。

だけど、現状に満足しはじめている自分もいる。
そして、最近はっきりと自覚したことがある。

それは、自分がドMだということ。

自分を否定されたりすることに対して、とても嫌悪感を覚える。と、同時に燃えあがる反発心。それが快感に変わることがある。
誉められることは、確かにうれしいけど忘れてしまう。
けなされたりすると、ムカつくけど心に刻みこまれる。

それがたまらない時があるみたい。

そろそろ末期。

だれかこんな僕を救ってください

【2007年7月4日 中途半端な自分に気づいてしまった】

7月に入り今年もあと半分。

今年の前半はあまりよくなかったなぁ。

気持ちばっかり先行して、何かやろうとして失敗したり、嫌なことがあったり、その分いろいろ考えさせられた。

そして、ちょっとずつ具体的に将来がみえてきたかなぁ。
また、考え方も価値観も変わったかも。

正直気持ちが変わりすぎて、会社にいる時、居心地がいままでと違うんだよね。

っていうか、
昔から思ってたけど、

もう少し無能な人間か、もう少し能力のある人間になりたい。

なにもかも半端な自分によく気づいた。

でも、それでいいんだということがやっとわかった。
それを否定しようとして、誰かの真似をしたりしてみたとしても、

結局おれはおれなんだから。

目標は

傲慢にならず、常に謙虚で、でも自信溢れる人間になりたい。

上司がどーこー、会社がどーこーってのは、今の自分にとってはめっちゃあるけど、将来には関係ないコト。

そこらへんも割り切れてきたかな。

【2007年7月8日 ブラック企業で疲れきって出てきた愚痴】

やる気がでないでない。

仕事も遊びも恋愛も・・・

てゆか、

1)馬鹿な部下ののれんに腕押し状態新人教育に疲れた。

何度も同じこと言わせるな。やる気がないなら辞めちまえ。給料に文句言う前に仕事覚えてくれ。

2)上司の怠慢に愛想がつきそう。

人が一生懸命仕事してる横で新聞紙を広げるな。しかも、人に仕事押し付けやがって。2代目だかなんだか知らないけど、今からそんな楽してたら誰もついてこないよ

3)そして、周りのせいにしてやる気がでない自分にもウンザリ。

周りがどうであろうと、自分次第だろ!?

でも、今年はやる気出してがんばってみてもからまわりばっかなんだよな。
まぁ、今月は流されるままウダウダ過ごしてみるか・・・
だれか愚痴聞いてくれる人いないかなぁ

 

【2007年7月1日 全てをぶち壊したい欲求に駆られた時】

自分が、今まで苦労して、汗水たらして、血まで流して、時間をかけて作り上げてきたもの。

それをぶち壊したい。

それは人間関係?

それだけじゃなくて社会的な立場とか、

給料だとか、具体的なものとか。

自分の性格だとか、知識だとか、

友達の顔だとか。記憶だとか。

思い出だとか。

携帯のメモリーだとか。

リセットじゃないの。

ぶち壊したいの。

作り上げてはぶち壊したいの。

賽の河原のように。

安定や平穏が嫌なの。

ぶち壊すたびに後悔するんだ。

でもぶち壊したいの。

それでも上を目指して生きてみたいの。

まずは何から壊そうかな。

【2007年7月21日 トラブルは週末にやってくる!? 電話に怯えながら暮らす日々】

仕事柄トラブルに追われる毎日。

今日ポポラマーマってパスタ屋の引渡しだった。
仕事はたいしたことないんだけど、ちょっとしたトラブルが・・。

まぁ、ありがちなことなんだことだけどさ。

まず、厨房の水が漏っている

ここの厨房は既存利用で工事ではほとんどいじっていない。
前からちょっとずつ漏っていたみたいだけど、気づいてなかったみたいで、今度のテナントのポポラマーマさんは大騒ぎみたい。

まぁ、工事に水漏れってつきものなんだよね~。
なんども痛い目に会ってきたよ。

次に、仮囲い撤去のときにビルの床を少しはがしてしまった。

朝からすごい形相で一方的に言われたものだから、こっちもムキになって言い返してしまったよ。
仮囲いは、ビル側でしたのにもかかわらず、撤去はこっちでやるっていうのが納得できない。

そのうえ、ビル側が床につけた両面テープのせいで、床がはがれたのに撤去した人の責任だっていうのが、とっても一方的にいわれたからムカついちゃったよ。

「別に直すのはこっちでやってもかまわないけど、そっちのせいで壊れたっていう認識をしてもらいたい」
ってことを、言ったよ。

なんか、店長まじえて大騒ぎになってたけど、
小さいことで騒ぎすぎだよね~。

ほんで、夜の10時くらいに携帯が鳴った。
だれかな~って思ったら、カラオケを都内に数店経営してるお客さんの担当者。

あ~、ブルー

っておもいながら電話に出ると

新宿歌舞伎町にあるお店が停電しちゃって大騒ぎみたい。

あらら・・・・やばいなぁ

その後、しばらくなんの連絡もなかったから、向こうでなんとかしてくれたのかなぁって思って、ジンロ片手にTV観てたら寝てしまい。

また、0時すぎ電話で起こされた。

結局ブレーカーが悪いみたいだから、明日中になんとかしてくれって。
う~ん、明日って土曜日なんだよなぁ。
いつもトラブルが起こるのって週末。

こんなことが、けっこう日常茶飯事。

夜鳴る携帯におびえながら暮らしてる。
もぅ、いやや・・・

【2008年9月4日 客とモメてムラムラする日々】

んーーーー

客とモメテる。

工事代金約1000万円

毎日取り立てに行ってる。
別にヤクザみたいなことはしない。

でも、毎日行ってる

今月中に早く決着つけてーよぉ
下手したら裁判。

「相手が怒って手を出してきたら、手を出さずに警察呼べ」
って言われてる

自分はとっても平和主義者なんだが、キレるとわかんないもんな、実のオヤジとも裁判になりそうだし・・・

いつになったら海外に行けるんやら

【2008年9月23日 たまには黒電話使ってみたくなった】

小学生の時はイタズラ電話とかしたな。

プライベートをほとんど削られて仕事漬けの毎日なのに。

先日は、社長から僕のやってること全否定されたし。

別に好きでいるわけじゃないし。

おとしまえつけたらさっさと辞めるつもりなのにさ

あー

やっぱりムカつく!!

学生の時はムカついたら手だせたのに、大人ってヤダね…
たぶん社長とやっても負けるんだろうけどな。
このままじゃ、自分が何者なのかもわからくなりそう。

ジリリリーッ!!

ってけたたましく黒電話が鳴ってたあの頃に戻りたくなった…。

【2008年9月27日 リーマン・ショックの影響で仕事が減ったのに、トラブルが続いてる時期】

今年は不景気のあおりをもろにうけて

仕事が少なくて

去年に比べたら毎月半分くらいの労働時間

でも

トラブルとか事件とか波乱が多い

仕事でもプライベートでも

いまは辛い事が重なりに重なって

どうしょうもない

ふーーー

大切な人が出来たことはすごくうれしいんだけど

はぁ

うーーーーん

まぁ、仕事だよなぁ

状況はさらに悪化してるし

おれもかなり喧嘩ごしに話してるしなぁ

正直なぐってこいって思って挑発したんだが

手を出してもらったほうがこっちが優位にたつし

かなり修羅場ってるよ

てかさ

たかが漫画だけど

されど漫画・・・

夜王なんだけど

しみじみと考えさせられる台詞があった

「小さいこだわりの積み重ねこそが完全で大きな仕事を成し遂げると信じてる。安易な妥協は結局クオリティを落とすことになる。ひいてはそれが失敗につながる。」

あーーー、本当にそう

ものづくりに関わる仕事をしていながら、最近はこだわりに欠けていた自分がいる。
いつからそうなってしまったのか。

とにかくこなす、っていう感覚

それが今回の失敗につながっている。
客が怒るのもわかるけど、限度があるし。
でも、自分の歳の倍くらいの人と渡り合うのは難しい

土俵にさえ立ててるのかどうか・・・

今が正念場だよ。ホント

負けらんねぇ

おれが不安定じゃ大切な人も守れねぇし

「覚悟とは犠牲の心ではない。暗闇の荒野に進むべき道を切り開く事だ!!」
byジョルノジョバーナ

おれに足りないのは覚悟だよな。
男として一株上げるチャンスだと思ってる。

明日からまた闘うよ。

【2008年10月12日 最近の若者は根性がない・・・】

サッカー部だかなんだか知らないけど、体力が持ちませんとか、仕事辞める理由がダサ過ぎるぞ。

ゆとり教育の影響

建築系の大学出てるくせにCADが使えないどころか、wordもろくに使えないってのはどういうこと?
しかも26歳にもなってまともに電話も出れないわ、まともに会話もできないわ…
こいつの将来が心配になるよホント

  • 給料が安い
  • 仕事がキツい
  • 上司がムカつく
  • 休みが少ない

上のどれかが当てはまらない会社を見つける方が大変だよ
なんでもかんでもまわりのせいにして、仕事をコロコロ変わって…
本人にはたいした能力もなく

若い頃苦労しなくて、いつ苦労するつもりかな
年とってからコンビニバイトとかしかできないんじゃどうしょうなくね。
若いうちに苦労して能力を身につけるんじゃないのか

海外からやる気のある労働者がどんどん流入してきてるのに、ぼーっとしてたらいつの間にか、その労働者に使われる立場になるぞ

今の日本人は腑抜けが多すぎるよ

外国人は生きるか死ぬかの覚悟で日本に来てるんだからさ
うちの会社は確かにキツいけど、意地悪で陰湿な人間がいるわけじゃないし、能力があって結果を出せば給料も上がる
休みは法外的に少ないけど、働いてる時間の分他人より経験してるわけだし成長してるはず。

でもみんな苦しいから、一年位働いてやっと仕事覚えたと思ったら辞めていく…
どーせ辞められるんなら、教えるのもめんどくせぇって気になっちゃうよなー
ホント他の企業とかで生意気なこと言ってる若僧とか、一度うちで働いてみろよって思う。

今の若者ってホント目先のお金だけだよな。
もっと先の将来を考えて仕事に向き合えないのかな。

当時の僕は、会社の文句を言いながらも、新入社員に不満をいう腐った社畜だった

こんなくだらない文章、最後まで読んでくれたなら、ありがたい。感謝。
当時の僕が持っていたのは、精神論。


「海外へ出たい!!」
「有名になりたい!!」
という思いをぼんやりと抱えたまま、環境に対する不満を言っていた。
現状の問題点に向き合わず、会社から与えられた仕事をこなすしか出来なかった。
もちろん、長時間労働で思考停止になっていたときもある。
しかし、不景気の影響で仕事が減り、時間を手に入れた時、何もしなかった。

時間があれば、オンラインゲームにハマったり、キャバクラにハマったり、彼女にハマったり・・・。
自己投資のカケラもない。成長しようという意識さえない。
そんなんで、現状を変えられるワケがない。

「やればできるはず。」
普段、何もしない人が出来るワケがない。
バットを振る練習をしない人が、ホームランを打てるワケがない。

このブラック企業に6年間いたが、自分が成長していたのは、最初の2年間だけ。
あとは、腐ったみかん。
3年目のブラック社畜は大目に見てはいけない。

こんな僕だが、海外へ出て少しずつ変わりはじめる。

 

 

ついでに、これはオマケ↓↓

オマケ 【2008年3月8日 初恋の人からの手紙】

Kaito、ひさしぶり。

もう女性専用車両に乗る夢は叶えましたか?毎日のように願望を話していたKaitoをなつかしく思います。

泣きじゃくって「別れないで済むなら何でもするから」と言ったKaitoにうんざりして見切りをつけたあの日から、もう13年が経ったのですね。月日が流れるのは早いものです。

あ、そうそう、お手紙を書いたのには特に理由はないんです。ただ部屋の掃除をしていたらKaitoからの昔の手紙が出てきたから、なつかしくなって。びっくりさせてごめんなさい。

別れてから気がついたのですが、Kaitoは私がひどいことをしても黙って我慢するタイプだったから、私はあまり気に留めず振り回しすぎましたよね。あのとき、私よりもKaitoのほうがだいたい気持ちが重かったから、私は面倒くさがって「頼りない男は面倒くさいよ」なんて言い放って傷つけたと思います。頼りないのは事実だけど、もう少し他に言い方がなかったものかなぁと反省しています。

そういえばKaitoにとっては私が初恋の相手なんですよね?最初のころのKaitoはやけに自信がなくて「おれって元カレたちと同じようにいろいろしていいのかな?」なんて私に聞いていたのを覚えています。いろいろって(笑)。それは正直引きました。

Kaitoの告白って、いきなり「付き合ってほしい。いつか結婚してほしい」でしたよね。それに引かずにOKすることができた私を思い出すと、正常な判断能力がなかったなぁと恥ずかしい気持ちになります(照)。

総括するなら、Kaitoと付き合えたことは、とても感謝しています。特にKaitoとの恋愛から学べた重要なことは、あまり人に期待しすぎてはいけないということでした。一人で生きられるようになることの大事さを教えてもらえたと思っています。ありがとう。

いろいろ書きましたが、私はKaitoが大好きでした。これからもKaitoらしさを大切に、あと当時本気でやっていたパントマイムの練習は続けて(笑)、いつか幸せになってください。

またいつか会いましょう。では。

P.S. Kaitoが誕生日にくれたキャッチャーミット、使い道がないので捨てていいですか?

そうそう、あの時のパントマイムがドイツ留学で役にたった・・・

ワケねーだろ!!

というか、これは当時Mixiで流行ったアプリ。本当の手紙ではない。
しかし、ひどい言われようだナおれ(笑)

 

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