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アラフォーデザイナー@サイゴン

【台湾 台北】2010年1月15日 千と千尋の神隠しの舞台 九份へ

 

九份

この旅も残すところあと3日となった。

最後の1日は移動日だから、台湾を堪能できるのも、旅気分を味わえるのも2日しかない。

日本に帰ると現実と向き合う日々に戻る。

 

8時に起きようと思っていたが、起きれたのは8時半だった。

ただ、腹の調子はだいぶ良くなってきたのがうれしい。

9時半に宿をでて、MRTとバスを乗り継ぎ11:15頃には九份に到着した。

街並みは、期待通りの雰囲気があるわけなのだが、ここからの景色が綺麗なのは、予想外だった。

天候にも恵まれて、本当に九份の街並みを堪能できた。

素晴らしい景色を見ながらの昼食

昼食は、黄金郷というカフェのテラスで、海と街を見下ろしながらグラタンを食べた。

この九份という街は、「千と千尋の神隠し」のモデルになった場所ということで、日本で一躍有名になった。

前述のとおり台北から2時間とかからず到着するので、台北に寄ったら脚を伸ばしたい街だ。

 

九份とは、もともとは「九世帯」という意味であった。

金山が発見される以前は、九世帯の住民しか住んでいなかった。

ところが、金山が発見されると鉱夫の家が山沿いに次々に建てられて街になった。

しかし、1970年代に黄金が掘り尽くされるとこの街は静けさを取り戻した。

その静けさもつかの間、この美しい景色を持つ街は、再び観光客を呼び寄せるようになった。少し懐かしさを感じる赤ちょうちんが並び、レトロな建物が立ち並ぶ。

ほんとうに素敵な街だった。

 

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黄金博物園へ

九份からバスで10分ほどの距離にあるのが黄金博物園だ。

かつての金山の跡地につくられている。

オーディオガイド(しかも日本語)が無料なので借りてみた。

ここには、日本統治時代の日本家屋がいくつか残っていた。

当時の太子(明治天皇)を迎えるためにたてられた太子迎賓館というのもあった。

せっかく建てられたものの、結局太子は訪れなかったらしい。

この博物園の見どころはかつての坑道に入ることができるところだろう。

あまり長い距離ではないが、ヘルメットをかぶって、トロッコが通った鉄道あとにそって、坑道を歩いてゆく。

その中では、鉱夫たちの活動の様子が展示されていた。

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まさかの日食

博物園を一通り回ると4時を過ぎていた。

台北まで戻るのに2時間弱かかるから、そろそろ戻らなければならない。

黄金博物園の前のバス停でしばらく待っていると台北行きのバスがやってきた。

バスの運転手は少し日本語がわかるようだった。

しばらく九份周辺の景色をながめていたがいつの間にか寝てしまった。

そして、台北の市街地に戻ってきた頃、

「お~!!」
とバスの乗客たちが外を見てなにやら騒いでいる。

たしかに、今日は快晴だったからといって、夕日をみて騒いでいるわけではあるまい。

と思い、窓の外に目をやったら変な形の太陽が見えた。

「日食だ!!」

と思ったのもつかの間、建物に隠れてしまった。

写真を撮る時間もなかった。残念!!

友達の友達とデート KYOとの出会い

今日の夜はデートの約束があった。

ドイツで出会ったLINAと連絡をとっていたのだが、彼女が忙しいとのことで、日本語を話せる女の子を紹介してくれた。

その子と夜7時半に待ち合わせしていた。

僕は約束の時間より少し早く着き待っていた。

しかし、7時半になっても来ない。

 

「どんな子かな~」
と内心ドキドキしていた。

 

10分過ぎた頃、KYOはやってきた。

可愛らしい感じの子だった。

KYOは日本1年滞在していたことがあり、日本語が堪能だった。

いまは、日本から台湾に来る留学生のサポートをしているらしい。

夜市をしばらく一緒に歩きまわったあと食事をした。

KYOの性格と日本語能力のおかげか、話が尽きない。

話が盛り上がってしまい、食事したあとも街を歩いたり、スタバでカフェしたりして終電まで話をしていた。
明日は日曜日だから、KYOは一日つきあってくれることになった。

旅の最後で少しのときめきを覚えた。

本日の出費

MRT 20T$

バス 台北九份 90T$

おかし 95T$

昼食 440T$

バス 九份→金瓜石 21T$

黄金博物園 50T$

バス 金瓜石→台北 100T$

宿代 420T$

MRT 台北→台電大楼 20T$

夕食 270T$

スタバ 120T$

MRT 公館→台北 20T$

合計 1666T$

 

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30日目へ続く>>

 

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